キャンパスの周り
天候不順の日が続いています。新入生が入学後晴れた日の方が少ないのですが、休日の今日は春らしい穏やかな日になっています。
キャンパス内の桜は葉桜へと変わりつつあります。その一方で木々が一斉に芽を吹き始め新緑の美しい季節になろうとしています。絵の具の中に「やまぶき色」があります。ヤマブキの花が咲き始めました。図工の時間に「やまぶき色って黄色の濃い・・・・」などと会話している児童ですが、ヤマブキの花を見ればその色のイメージも一段と印象的でしょうか。
キャンパス内のヤマモモは今年も実を付けるでしょうか?ヒメシャラ(夏ツバキ)や岐阜市の木ツブラジイも新芽が出ています。グミの木は花が付きましたが実がなるといいのですが・・
3年生では理科の時間に「あたたかくなると」の学習で学校の周りを観察しています。4年生でも社会科の学習で学校の周りを巡ります。タンポポやシロツメクサなど春の草花が豊富にある学校の周りです。しばらく歩くと竹林がありますが、そこには筍が頭を出しています。児童は気づく事ができるでしょうか? 本校はこういった自然豊かな田園地域の中に位置しています。