高桑星桜～桜まつり
学校から徒歩で10分ほどの高桑堤の高桑星桜が見頃を迎えています。この桜はソメイヨシノとは異なり、花期が17～20日間と長いことと、花びらの先がとがり白色をした花全体が星形をしていることから「高桑星桜」と名付けられています。もともとこの一帯「高桑桜」は明治時代に30種類もの桜が植樹され育てられてきたもので、地域の人々の力で守られてきたものです。
ソメイヨシノやソメイシダレも見事な花を付けています。
11日には第7回 高桑桜まつりが開かれます。朝方に小雨が降り心配ですが、桜まつりは雨天決行です。一昨年5月には、宇宙に旅立つ花のひとつとして種を採取し、現在宇宙を旅し、昨年9月にはおよそ8ヶ月半宇宙を旅してきた高桑星桜のいのちの種が戻り、宇宙から帰ってきた種を播いて地元で育てられています。
