算数・数学科授業研究会開催中
この合宿授業研究会は教育学部の学生が事前に本校における算数授業を観察し、児童の実態を把握した上で教材研究、指導案の検討などを重ね、学生が授業を行います。授業後の研究協議を大切にし、教科の本質に迫ります。
合宿という形を活用することで納得いくまで協議、模擬授業を重ねることができます。学生にとっても教員にとっても意義ある研究会です。研究会の中心の教育学部鈴木准教授は「子どもたちに期待することは、まず教師が行う」という信条のもと、授業の中で子ども達が仲間同士で検討し、練り上げ高め合う活動を期待し、同時に教師自身もその姿で実践を重ねていくという姿勢で学生、教員の指導にあたっています。児童の確かな学力向上にむけて教員も一層の努力を重ねていきます。
