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ツバメの巣立ち

春先から校舎に巣作りしていたツバメ。一度の産卵は3~7個の卵と言われます。13~17日でヒナが生まれ、巣立ちまでは約3週間。1回目の繁殖を済ませたつがいの内、その半数以上が、ヒナが巣立っておよそ2週間後に同じ巣を使って2回目の繁殖をします。この2回目の繁殖のヒナの巣立ちがちょうどこの時期。 DSC_0230 DSC_0231

今朝は早くから30羽を越えるツバメが飛んでいます。小学校の校舎の巣と中学校校舎の僅かな場所を行き来し、羽根を休めています。時折親鳥でしょうか、止まっているツバメのもとへ飛んできます。そろそろ巣立ちの時期なのでしょうか。

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巣立ちを終えたヒナと親鳥は河川敷のアシ原などに集まり、数千羽から数万羽の集団ねぐらを作ります。近くの長良川や境川にはアシ原がありますので、揃ってそちらに移動するのでしょうか。 児童生徒が登校しないこの時期の学校はツバメにとってはゆっくり過ごせる場所なのかもしれません。秋の越冬地への旅立ちまで元気に育って欲しいものです。