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スクミリンゴガイ~ジャンボタニシ

用水路やイネなどに産みつけられる非常に鮮やかなピンク色の卵がよく目だちます。スクミリンゴガイ。通称ジャンボタニシの卵です。学校西の水路壁面にも卵が張り付いています。食用として1981年に台湾から長崎県と和歌山県に持ち込まれたのが最初の流入のようです。しかし、需要がなく採算も取れないため廃棄されたとのこと。そこから逸出したものが野生化し、西日本で分布を広げているのです。水田に生息しイネを食害することがあり問題になっています。このところの雨続きの天候で学校周辺の道路には5㎝以上のジャンボタニシが転がっています。

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学校西の用水の壁面に一面にピンクの卵が張り付いています。水中には大きく育ったジャンボタニシが。有難くない外来種です。子ども達が周囲の環境について考えるきっかけになればいいのですが。