自然体験~郡上市での稲刈り
4年生が自然体験学習で郡上市気良で稲刈りを行いました。5月に田植えをした田で、鎌を使って稲刈りしました。米がどのように作られていくのか、毎日口にする米飯ですが自分で作業をするとお米への思いも変わります。先ずは田植えの時からお世話になっている『米づくり名人』の説明を聞き、作業の確認をしました。
鎌を使うのは初めてで、ドキドキしましたが、自分で植えた苗、大切に刈り取りました。刈り取った苗を束ねるのにも一苦労でした。稲木に干すように一生懸命運びました。稲木は稲掛け(いねかけ、いなかけ)、稲機(いなばた)、稲架(はさ、はせ)など様々な呼び方をされますが、子ども達にとってはその名前も初めて聞くもので、米作りの過程に稲の天日干しがり、その後脱穀されることも学習しました。
一生県懸命作業を重ね、刈り取った稲も乾燥の準備ができました。