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梅雨の季節の花

梅雨の季節の花
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梅雨の季節の花

梅雨の季節の花といえば、アジサイとナツツバキ(シャラ)などは風情があってよいのでは、と思うのは大人だけでしょか。梅雨独特のじめじめした空気、降り続く雨にうんざりしますが、校庭のアジサイは雨に濡れても美しく咲いています。ナツツバキの小さな花も咲いています。ナツツバキは、夏にツバキに似た花を付けるところに由来しています。シャラの由来は、インドの沙羅双樹(サラソウジュ)とナツツバキを日本人が間違えたことに由来するそうです。やがて変化して沙羅双樹がサラノキ、シャラノキ、シャラとなったようです。朝花が開きますが、夕方には落ちています。平家物語の始まりには「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色・・」と書いてありますから、ナツツバキは寺の敷地内にも沙羅双樹とし、この時代には植えられていたことになります。一日で花が散ることを子ども達にも気づいて欲しいと思います。


 


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