４年生伝統の時間～茶道
茶道を学ぶ４年生。年間で２０コマほどの時間の中で一通りの流れを学習していきます。約３分の１回の稽古が終わりました。「背筋を伸ばしてお茶を点てます。」「左手はお茶碗の上から」など一つ一つの所作に対して指導をいただきます。丁寧に所作をすることが相手へのおもてなしの心につながっていくことを考えながら、稽古をします。所作を覚えればいいのではなく、どうしてそういう所作になったのか（所作が生まれたのか）を大事にしながら学んでいます。指導には茶道裏千家淡交会岐阜支部の大島恵子教授をはじめ４名の先生にあたっていただいています。この日の稽古の花は、コムラサキとシラン。お菓子は里の秋（岐阜市・玉井屋本舗）です。
