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(動)鳴海織部の茶碗製作~4年生

(動)鳴海織部の茶碗製作~4年生
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(動)鳴海織部の茶碗製作~4年生

慎重に筆を運んで絵付けをします

伝統の時間に茶道に取り組む4年生。自分が製作した茶碗で薄茶を点てる。そういったことを想定して、鳴海織部の抹茶碗を作っています。素焼きを済ませた茶碗に2色の絵の具で絵付けをし、釉薬を付け、本焼きに備えます。今回も陶芸家の金森先生のお宅を訪問して、作業を進めました。鳴海織部と言えば渋い緑色が特徴となりますが、釉薬からはそのようなイメージは感じられません。先生から粘土の中に空気が残っていると素焼きによって膨らもうとする空気と縮もうとする粘土によって、割れてしまうことがあるというお話しを伺いました。何人かの子の茶碗がひび割れてしまったのです。更に、「茶碗作りは失敗の連続。人生でも失敗することがあります。でも試行錯誤を繰り返すのです。」という言葉をいただき、茶碗作りと日常を結び付けて考える機会をいただきました。


(動)鳴海織部の茶碗製作~4年生
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(動)鳴海織部の茶碗製作~4年生

釉薬を施します

(動)鳴海織部の茶碗製作~4年生
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金森先生を囲んで~窯の前で!