地域の人々のくらしを考える～５年生社会
５年生では｢国土の地形の特色と人々のくらし｣の単元で、海津市の人々の生活について調べ、考えています。水害と闘ってきたこの地域の人のくらしを知り、自分達の生活を見つめることは、単に知識を得る喜びのみにとどまらずこれからの社会を支える国民としてどう生きるかを考えるきっかけにもなります。学校のある高桑地区には４，５年前までこの地区唯一の水屋がありました。土地改良や用水の普及、生活の変化などにより最後の水屋も住宅に建て替えられました。こういう変化の中でこそ先人がどのような努力や工夫を重ねてきたを考えていく価値があります。多くの資料（映像、写真、表やグラフなど）を使って学習を進めます。
