移植したサクラの木
冬の終わりに移植したサクラの木。校舎新築時から正門近くで毎年花を咲かせ、新学期を見守ってきたサクラを移植したのです。移植後の春も花を咲かせたので安心していましたが、花が終わり、葉が茂り始めたころから、他のサクラとは勢いが違って見えました。夏に入り暑さが続くようになってからは、一層気の勢いが衰えて来たように見えます。造園業者さんにお願いし、剪定を栄養剤を施して頂きました。私達にできることはたっぷりの水を与える事ぐらいです。なんとかこの夏を乗り切って、冬にはエネルギーを蓄え、来年の春にはまた新学期を一緒に迎えたいと願います。