カボチャ博士がいっぱい~2年生活
教材園で育てたカボチャを二つに割って、カボチャの中や種に着目してカボチャ観察をしました。中から出てきた種を取り出すとカボチャのにおいを嗅ぐ子、種をきれいにして並べる子、カボチャの中をさわる子、模造紙に発見したことを箇条書きにする子。グループごとに観察を進めましたが、グループによって観察の仕方、内容、まとめ方は様々です。共通しているのは、子ども達は五感を最大に使っているということです。「スイカのにおいがする」と話してくれた子がいます。大きいカボチャだから種が多いというわけでもないことを子ども達は教えてくれました。いつもは調理済みの物を見ていますので、こうやってじっくりカボチャに向き合うのは初めてで、発見がたのしくて仕方ない様子です。