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処暑過ぎる~暑さの中ギンナンの実

処暑過ぎる~暑さの中ギンナンの実
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処暑過ぎる~暑さの中ギンナンの実

昨日は二十四節気の一つの処暑でした。猛暑日の記録は途切れましたが。それでも34.6度。暑さが収まっていく気配はまだのようです。突風や雷雨。からからに乾いた畑には恵みの雨となりましたが、豪雨や突風の被害が木になります。激しい雨が一段落。今日はまだ不安定なようです。こんな暑さの中でイチョウの木がたくさんの実をつけています。学校から徒歩で15分くらいの場所にイチョウの木~ギンナン畑?があります。ギンナンは羽島市に隣接する稲沢市祖父江町が日本一の生産量を誇りますが、羽島市やこのあたりのギンナンは籐九郎ギンナンと呼ばれ、その実が大きく、貯蔵期間が長いことから多く際材されています。籐九郎ギンナンは瑞穂市(旧穂積町)で生まれた品種です。旧穂積町の井上藤九朗宅に樹齢300年生くらいの原木があったことから名づけられた「藤九郎(とうくろう)ぎんなん」。しかし、この原木は、大正3年、台風のため倒伏枯したといわれています。瑞穂市只越の西蓮寺境内の樹齢160年生樹、羽島市曲利の炭竈待冶所有の樹齢100年生樹などが正しい系統とされtれいます。実の大きさとつやの輝きから人気の品種だそうです。高桑地区でも何軒家のお宅で栽培されています。羽島市小熊町の一乗寺には200本を超えるイチョウの木があり、秋には色づいた多くの実と美しい葉でいっぱいになります。子ども達と一緒に見たい景色です。 


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