様々なドングリの仲間
秋に低学年が生活の学習でドングリをはじめ、秋の木の実を使う時間があります。校内にはカシの木があり、また岐阜市の木はツブラジイであることから、探せばあちこちでドングリの実を見つけることはできそうです。ドングリの実で何をするか、その活動を通して何を学ぶか、そんなことを考えながらドングリの実・・・何処にどんな種類の実があるか探します。夏のこういう時期にじっくり教材を吟味します。一口にドングリの仲間と言ってもとてもたくさんの種類があります。細長い実のマテバシイや丸い実のクヌギ、よく見かけるシラカシなどは見分けられますがなかなか難しいです。子どもたちの中には葉の形にも着目をした子がいたのを思い出します。葉と言えば、落葉樹も常緑樹もあることはあまり意識していませんでした。毎年秋になると扱うドングリですが教材としての価値を研修しなくてはと感じました。駐車場のドングリ・・・実を蒔いて発芽したものも、何とか葉をつけています。実が付くには何年ななるのでしょうか。