名ばかりの立秋
今日は二十四節気の一つの立秋。朝夕が涼しくなり、暦の上では秋となり、秋の気配が立つ日とも言われます。立春からちょうど半年が経過し、この日から立冬の前日までが秋ということになります。暦の上では秋になりますが、日中はまだ残暑が厳しく、1年で最も気温が高くなる時期とも言われます。その通り、今日は37度まで気温があがるという予報も出ています。秋の気配を探しにキャンパスを歩いてみましたが・・・空を見上げると、巻雲などの秋の雲が・・・いやいや秋の雲を見つける事もできませんでした。キャンパス内にあるカシの実（アラカシかシラカシは判断しづらいのですが）もまだまだ熟していません。木々の実はまだまだ実りの秋には遠いようです。用水では小魚やアメンボが太陽の光が注ぐ中泳いでいます。
