日本調理科学会研究発表
今日から奈良女子大学（l奈良市）を会場に開催されている一般社団法人日本調理科学会平成25年度研究発表大会で、本校のアフタースクールでの調理体験の実践について子ども達の歩みを発表させていｔだきました。岐阜聖徳学園大学教育学部の駒田聡子教授の指導での調理体験ですが、様々な調理技能を無理なく使いながら、また、献立も変化をつけたもの、そして、素材を大切にする調理体験を重ねて来ています。限られた時間の中で準備、調理、試食、後片付けをすること、縦割りの中で活動をすることなどで、参加児童はぐんぐん力をつけています。調理ができると言うことにとどまらない子ども達のすばらしさを感じます。放課後教室ですが、そこにも学びがあること、アフタースクールの意味を見直すよい機会を子ども達に与えてもらいました。実践に対して多くの方から関心を寄せていただき、討論時間の中では様々に意見をいただきました。奈良公園まで2キロあまり、若草山の緑が目に入るキャンパス。鹿がキャンパスに来る素敵な会場での研究会。明日も様々な実践にふれます。※発表会場内は撮影禁止のため、会場の写真のみになります
