年々変化する気象状況のなかで
台風から離れた場所で記録的な大雨が降っています。大きな被害につながっている場所もあり、心配です。今朝豊橋付近に上陸した台風は、北上を続けています。この雨といい夏の暑さも異常気象といいっていいのでしょうか。9月に入っても日中の気温は30度を超える日が続いています。こういった高い気温の推移は植物にも影響が出ている事を感覚的に感じます。そんな中で例年あまり実が付かないヤマボウシにたくさんの実が付きました。木の根元にたくさんの実が落ちているのを子ども達が発見しました。すぐ隣のヤマブキにも花が付いています。ヤマブキの花の時期は‥‥と考えるとこれも暑さの影響かと考えてしまいます。たくさんのヤマボウシの実も気温が高いため?などと思いを巡らせます。ヤマボウシの実は食する事ができますが、表面は砂糖のザラメを思わせるようなデコボコがあります。甘く南国の香り?がするような実は子ども達にも大人気です。例年はあまり実をつけないのですが、この豊作も気温が高い事が影響しているのでしょうか?植えて6年目のハナユズにも初めて実が付きました。