こんな木があったら~3年図工
四つ切り画用紙いっぱいに自分がイメージする木を描き上げます。一人一人思い描く木は異なります。幹の太さ、枝振り、色彩など様々です。それぞれに膨らんだイメージを表現し、そこに人物を登場させていきます。空想の世界の中に人が入ることで絵が生き生きとします。樹木を描き上げた子ども達が色の仕上げと人物の配置を工夫しています。人物が動いているように構成し、自分が描いた木の中に位置づけていきます。我々教師は、子ども達が広げたイメージを思いのままに表現するにはどうしたらよいのか、その表現技法、スキルを十分に身につけていく指導を重ねて、表現の楽しさを体験させていかねばならないと考えています。