3年生伝統の時間~囲碁
やり方が分かりコツがつかめてくるとどんな事でも楽しさがふくらみます。様々な手筋をどんどん覚えていくこどもたちの吸収力、発想の豊かさには感心するばかりです。そんな子どの達の囲碁の学習では、お互いに石の置き方をアドバイスしながら、より有効な石の置き方を考える姿が増えてきました。囲碁を通して考える力や仲間と学習する力が伸びれば伝統の時間の意義があります。好きな子だけが取り組むのではなく、全員にそういった場を与え、経験させることが一人一人の可能性に気づいたり、自分の興味関心、さらには有能感、存在感に気づくことになるのではないでしょうか。子どの達には素晴らしい可能性が秘められています。いつどこでそれが開くかは一人一人違います。