平成25年の大晦日
今年も静かに暮れようとしています。日中はおだやかに晴れ、陽ざしが暖かく感じます。時折雲が出て、遠くの山はくっきりとは見ることができません。今年は聖徳学園50周年節目の年でした。附属小学校も40年の歴史からあらたな一歩を踏み出しています。さて29日の新聞では、学校で教える内容や授業時間を定めている学習指導要領を2016年度に全面改定するという文部科学省の発表を一斉に取り上げました。現在の外国語活動を、5.6年生では英語という教科に格上げし、週3時間、3.4年生は外国語活動(英語)を週1~2時間実施。また。教科とする道徳は、13年度中に諮問、14年度に改訂し、先行実施しながら、18年の全面実施を目指すというものです。約10年ごとに改訂される学習指導要領。時代の変化、求められる人材の変化の速さに対応するためでしょうか。教育界ににも大きな動きがやってきます。