小雨の降る水田
今朝は梅雨らしい天候になっています。朝から小雨がしとしとと降っています。一昨日授業の時に、｢明日は夏至だ！｣と口にした子がいました。現在の学習指導要領では、国語の授業で、古典作品にふれたり季節の言葉を味わったりしますが、日常生活でそういった季節を感じながら生活ができてこそ意味があると考えます。季節を表す言葉を知っていてもいつのことを指すのか、どんな時に使うのかが分からなければ知識としては中途半端です。梅雨も年々状況が変わってきています。毎日ジトジト雨が降るような梅雨は最近あまりにようなきがします。さて、昨日は、一年で最も昼が長い夏至でした。地球防止温暖化防止のために照明を消すようにする｢ライトダウンキャンペーン｣が各地で行われました。昨晩の岐阜城はライトアップされず、静かに岐阜市を見下ろしていました。4年生が田植えをした水田は岐阜市北部の椿洞にあります。田全体が緑色に見えるほどに苗が大きくなってきました。畦にはセリが生え、アメンボがすいすい泳いでいます。田からの帰り際に隣の田に思いがけない来客？がありました。（この田は1週間早く田植えされたので苗が随分大きくなっています） この鳥の名前が分かる子はどれくらいいるのでしょうか。
