(動)イネの生育
台風が接近し、前線を刺激しているため昨日からまとまった雨が降っています。しばらく見ないうちにイネが開花し、穂が出ていました。既に結実しかかっているものもあります。稲の花を画像にと思いましたが、この雨では、花が開いている様子は見れそうにもありません。ただ、穂には白い花がたくさんついています。無農薬の田ですが、こんなに大きく生長するのだと感心しました。同じイネ科の「あわ」も大きくなっています。あわもあわせて収穫したら楽しいかもしれません。隣地のアズキのうねを見ると、こちらも順調に生育しています。学校の教材園、プランター、この畑、とそれぞれ土質の違う場所での栽培。その生育の様子は全く違います。そういった環境による作物の生長の差にも気づいていけると、どんな環境こそ大切にしなければならないか、視点が広がると思います。