和菓子作りに挑戦！～総合的な学習
4年生が和菓子作りに挑戦しています。これまでは米粉を材料にした和菓子を作ってきました。レンゲの里岐阜ではもち米とアズキを育てたことから、それらを使って何か和菓子ができないかと試行錯誤しています。今回はもち米を粉にしたもち粉や道明寺粉を使っての調理です。粉を練った時、熱を加えた時の感覚がこれまでとは異なりました。餡を詰めるのにも一苦労しましたが、砂糖の分量などにも気を配りながらの試作をしました。食紅で色はつけていませんが、さくら餅と大福を作りました。茶道でその時期の花や季節のものをあしらった稽古菓子を頂いていることから、季節感のあるお菓子を作りたいという願いを持つ子もいます。その発言から今回は栗を餡に加えることとしました。栽培活動・茶道体験などがそれぞれにつながりあって学習が進みます。実際に収穫したアズキを使ってどんなお菓子ができるでしょうか。
