玉留め玉結び～5年家庭科
5年生から学習が始まった家庭科。衣食住に関しての領域で自分の生活を見つめていきます。これまでの食に関して調理を通して、卵や野菜の特徴を学習してきました。この日は、裁縫道具を手にし、針山、針、糸の扱いについて学習しました。針に糸を通すことに慣れ、玉結びをしました。なかなか思うようにできず、悪戦苦闘する姿があちこちにありました。日常生活の中で針と糸を手にすることはほとんどない子供たちですが、一度身につければボタンがとれてしまった時などに、自分でさっと付ける事ができます。生活に活かせてこそ力として身についたと言えるのでしょう。
