姉妹校での研修第2日
クロスカントリーに参加
訪問２日目は、クロスカントリーの日。各学年ごとに、学校近くの広いグラウンドを走りました。year4に混じった子は、グラウンドを２周走りました。year5に混じった子達は、グラウンドを3周走りました。ラグビーなどの練習でも使えるくらいの広さがあったこともあり、へとへとでしたが、走りきることができました。天気はあまりよくありませんでしたが、それでも余程のことがない限り、傘をささないのがNZの人たち。それに混じり、一緒になって雨のなか待っていました。
午後からは、所属しているクラスで文化交流を行いました。日本の子達は、コマや折り紙、囲碁などの遊びを教えました。またあるときは、筆ペンを使ってカタカナでΝZの子の名前を書いてあげたりしました。一方NZの子は、マーマイトというしょっぱいペーストや、カラフルな色とりどりの甘いつぶつぶを、パンに塗って食べました。マーマイトは、醤油のような少し発酵した味がしました。どうしてこのような味のものを、パンに塗るのだろう？と、不思議に思う子どもたちでした。
いろいろな活動をするなかで、言葉で返事ができないものの、少しずつ相手のいっていることがわかるようになってきました。自分たちも、たしかな手応えとして、そのことを実感しているようです。
マーマイトやロリポップの試食
文化交流で食べた貝
