刈り取りを待つ水田
連休も折り返しです。今日も抜けるような青空が広がっています。無農薬、無科学肥料栽培でのもち米栽培をしている水田に様子を見にきています。田には雑草もたくさん生えていますが、稲穂は随分頭を垂れてきました。来月には稲刈りの予定です。稲刈りの日程は昨年より遅いのですが、実の入り具合はどうでしょうか。あたりの畑では、柿が色付き始め、栗のイガが割れ始めています。「実りの秋」に一歩一歩近づいています。土手には彼岸花（曼珠沙華）が咲いています。時期を忘れず彼岸の頃に咲く花。植物の生態の不思議さを感じます。「秋の色」の一つだと思いますが、稲刈りの頃には枯れてしまい、この様子を子供たちと一緒に見られないのが残念です。 ※子供たちの水田は画像右手奥です。手前は農薬、化学肥料使用のうるち米の水田です。うるち米ともち米の色の違いに気づく子はいるでしょうか。
