• 入学をお考えの皆さまへ
  • 附属小学校Q&A
  • 学校案内
  • 教育の特長
  • スクールライフ
  • 入学案内

干し柿づくり

干し柿づくり
イメージを拡大
干し柿づくり

渋柿が寒風の中、天日を受けて甘くなる。そんなことを体感していこうと、2年生が干し柿づくりに取り組みました。渋柿は乾燥前でも糖度20以上をもっており、実は甘柿より甘みが強いそうです。ただ、お茶などにも含まれるタンニンが水溶性の状態で多く含まれる渋柿は、そのままでは渋みが勝ってしまい、その甘みを十分に感じることができないだそうです。脱渋反応が乾燥により進み、水溶性から不溶性に変わるそうです。科学的な説明はともかく、寒風や天日の力を実感してくれたらと思います。渋柿をむいた皮のうらをそっとなめた子供たち。「渋み」といのは子供たちの生活の中には、あまりないので、「舌がしびれる」「いつまでも苦いような感じがきえない」など「渋み」を表現していました。渋柿をピーラーで皮をむく、熱湯に通す、紐で吊すという行程を経て、教室前に吊るしました。


干し柿づくり
イメージを拡大
干し柿づくり

干し柿づくり
イメージを拡大
干し柿づくり