消防設備の点検
校内には様々な消防施設があります。あってはならない火災ですが万一に備え、少しでも被害が小さくなるよう、火災報知器、消火ホース、ポンプ、救助袋などがあります。正常に動作するかどうか、それぞれの施設について、専門業者が点検を行います。防火シャッターも火災時に作動させますので、普段閉める事はありません。シャッターが正常に降り、煙の流れを防ぐ事ができるか、実際にシャッターを降ろしてそのようすを確認します。救助袋についても点検時以外に使用する事は無いため、部品などの劣化が無いか細かく確認されます。万一に備えての点検。日々の生活の中で火災を起こさないことが一番大切ですが、こういった定期点検で、防災意識も新たにし、安全安心できる学校生活をつくっていきます。