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垂れ始めた稲穂

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垂れ始めた稲穂

4年生が栽培しているもち米。稲穂が色づき、少しずつ垂れ始めました。曇り空の下の水田には、虫の声と用水を流れる水の音だけが響き、心地よい空気が漂っています。畦にはムラサキツユクサ。歩を進めるとバッタやカエルがぴょんぴょん跳ねます。今朝もサギが水田で羽を休めています。稲穂が垂れ始め色づくと収穫の時期になります。立春から数えて210日目が二百十日(にひゃくとおか)です。間もなくその日を迎えます。今年は8月31日が二百十日にあたります。必ずしも事実ではないようですが、この日は台風の日が多く、風が強く吹く日とも言われ、イネの開花・結実の時期とも重なり、農作物に被害が出やすい日言われます。ここまで成長したイネが、強風などで倒れ、水に浸されるような事になれば、誰もががっかりします。自然の力には及びませんが、自然と共に生きる意識も学べたらと思います。稲刈りの日が楽しみです。


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