ギンナンの実
朝の空気が少しひんやりしてきました。日の出や日の入りの時刻が変化し、「最近日が短くなったなあ」などの会話が聞こえます。校舎東のイチョウの木にギンナンの実がついています。決して大きと言える実ではありませんが、いくつかついています。落葉前の葉が鮮やかな黄色に黄葉することに目が向きますが、実もその臭いは気になるところですが、着目したいものです。実のつく株、つかない株があることも、こんなに身近にあるので、ぜひ子どもたちにも気付いてほしいものです。実がつくという事は花が咲くと言うことですが、その花を目にすることは少ないです。来年のその時期には「イチョウの花」を探したいと思います。ふと足下を見るとタンポポが。この時期に綿毛・・・タンポポは春のものと思いがちですが、夏場には外来種のセイヨウタンポポが生育するようです。
