街探険～学校の南の方角
３年生の社会科、学校の周りの様子をフィールドワークしながら様々な発見を重ねています。学校の南の方角には、高桑神社や無念塔、高桑城跡、高桑星桜のある輪中堤など水田の多い田園地帯の中にたくさんの文化的遺産がたくさんあります。学校からそれほど離れていない水田に畑間遺跡の看板を見つけ、まだまだ歴史的な時代については十分に理解できない３年生ですが、はるか昔平安時代からこの地区に人々が暮らしていたことを発見しました。高桑神社に向かう家々には石垣が多く見られ、なぜ石垣の上に家が建てられているのか、疑問を持つ子もいました。｢村社｣の石柱にこの地区の人々の集まる場所、大切にされてきた場所であることは確かです。 応神天皇（おうじんてんのう）が祀られている神社ですが、創立年月日不詳で、古くから地域に根ざしていたことに気付くことができました。
