姉妹校研修最終日
2002年から交流をしている、ジョージ ストリート ノーマル スクール。もともとダニーデン教育大学の附属小学校で、教育実習生を受け入れるなど、本校と環境が似ているということで、当時サバティカルでオタゴ大学で研修されていた石原敏秀前教育学部長のコーディネートにより、交流が始まりました。校長先生は交流当時から変わらず、いつもあたたかく迎えてくださいます。子どもたちに向けての最後の話は、本は開いて中を見て、読み進めないと何も得られない。実際にこうして行き来することで学べることはたくさんあるというものでした。歓迎集会でも、長時間のフライトで、よく来てくれました、との言葉がありました。子どもたちにとって、この体験が今後の見方や考え方に影響を与えてくれることを期待しています。ギャロウェイ校長先生はじめ、モデルクラスのザック先生、スペンサー先生を中心としたスタッフ、子どもたちと直接関わってくれた姉妹校の子どもたちみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。下校指導中の校長先生にもう一度言葉をかけ、姉妹校での研修に区切りをつけました。
