まとまった雨のあと
昨日の雨は雷雨を伴い、各務原市では１時間に100ミリを超える大雨でした。教材園、花壇、校庭のすっかり乾いた土にとっては恵みの雨になったのではと思いましたが、少々見当違いでした。植物にとっては恵みの雨になったようで、葉を閉じていたソテツは閉じるようにしていた葉を大きく開き、太陽の光を受けています。のびすぎた教材園の雑草を抜こうと意気込みましたが、雨が降りすぎどろんこ状態に近い畑です。抜いた草にはたっぷり土がついてきて、除草と共に畑を荒らしてしまいます。3年生が夏休み前にタネを蒔いたダイズ畑。探しても探しても発芽の跡が見られません。もう一度まき直しをしないと姿を変えるダイズの学習ができないなあとため息です。とりあえず教材園周りののび放題の雑草やのびすぎた南京ハゼの枝をはらい、太陽の陽ざしに負けて今日の作業に一区切りつけました。葉が焼けて枯れるのではないかと心配していた里芋。何とか収穫できそうです。里芋に自家製のダイズから作った味噌をつけていただいたらどんなに美味しいか。子供たち収穫、調理するのが楽しみです。残った雑草をどうするか‥‥1区画は虫取り用に残すとしても、他の部分はまだまだです。
