よく観て創る～5年生図工作品
今日は体育の日。1964年（昭和39年）の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を、1966年（ 昭和41年）から国民の祝日とされました。ハッピーマンデー法の制定で10月第2週の月曜になりましたが、体育の日は晴れることが多く、開会式もこの日になったとか。2020年からはスポーツの日に名称が改められるそうです。今朝はよく晴れあがり、まさに秋晴れです。 紙粘土で野菜を模倣して、｢本物そっくり｣につくりあげました。ニスを塗って仕上げるとより一層、本物に近い感じがします。トウモロコシやカボチャの種などは一粒一粒に神経を向け丁寧に形をとっていきました。日頃あまりなじみのないニンニクに取り組んだ子もいて驚きます。模倣の場合、先ず観ることが重要です。観た物をどのように形にしていくかは次の技能につながる内容です。物を見るときに、部分から全体を観たり、先ず全体をとらえ細部を観ていく、など様々な見方ができます。図工の時間に限らず、様々な場面で｢観る｣力を付けたいと思います。
