オリジナルの抹茶椀で薄茶をふるまう
1年間伝統の時間で茶道を学んできた4年生。学習の途中で、茶室の見学をしたり、自分で抹茶椀を制作したりしながら茶道を幅広く見てきました。ただ作法を覚えるだけではなく、その所作の裏にある心（相手を思う気持ち）にふれることを大切にしてきました。この日は、保護者の方にお菓子をすすめ、自分で作ったオリジナル茶碗でお茶を点て、飲んでいただきました。子供たちにとっては来週の稽古納めを意識し、学習のまとめの場として、保護者の方にとっては、1年間の学習の成果をじっくり見ていただく機会になりました。
