今年も芽吹きました
今日は八十八夜。立春を第1日目として88日目にあたります。｢夏も近づく八十八夜～｣の歌詞の茶つみがあります。お茶の葉は冬の間に養分を蓄え春になると少しずつ芽を出します。いち早く芽吹いた葉を摘んだものを｢新茶・一番茶｣といいますが、その後に摘まれるお茶より栄養価が高いと言われます。そのため新茶を飲むと病気にならないとか、長寿になるとされ、新茶が好まれます。またこの日は季節が春から夏に変わる節目の日とされ、縁起がいい良い日とも言われます。三日続いた雨も上がり、今日は朝から太陽が出ています。さて、旧校舎の敷地から移植した温州。昨年はたくさんの実がつきましたが、今年も花芽が出て来ました。まもなく白い花がたくさんつくことでしょう。芽吹きを見て新鮮な気持ちになった朝です。
