（動）ドングリの仲間
秋には子供たちを大喜びさせたドングリの木々。一口にドングリといっても様々ですがキャンパスの中には、葉を落とすもの、そのままま枯れた葉を残して冬を越すものがあります。駐車場横の株は｢モチモチの木｣に登場するような枝ぶりです。葉をつけていても落としても表情が豊かな木です。令和と言う新しい一年が終わります。令和元年も静かに暮れていきます。さて、2005年に出された推計によれば、2020年の小学生は８９，５４３人、1校あたらり227.3人、1学年37.9人という数字が出ています。少数で学ぶ良さもありますが、学校、学級自体が小さくなれば、仲間も減り、多様な考え方に出会ったり、集団だからこそできることが少なくなったりします。少子化の時代。本校が今年１年間どんな歩みができたか静かに振り返り、締めくくりたいと思います。｢歩｣（歩む）と言う文字は｢少｣し｢止｣まるち書くと言った人がありました。節目節目に立ち止まりながら進みたいと思います。
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