季節外れの植物と春を待つ植物
季節外れのコスモスが咲いています。教材園のヒマワリもふくめ季節外れの植物が元気に育っています。昨年末には、気象庁が2019年の天候と台風のまとめを発表した。日本の年平均気温の速報値は基準値（10年までの30年平均）を0.92度上回り、1898年の時期を統計開始以来最も高温となる見通しだそうです。これは地球温暖化が影響でしょうか。そういった影響もありコスモスが咲いたり、ヒマワリが育っているのかもしれません。一方で時期を外さずに春への準備をしている植物もあります。キャンパスを回ると芽吹きを始めている植物があります。1年生の植えたチューリップはまだまだ芽が固いですが、同じ球根でも花壇のヒヤシンスやラッパスイセンは芽を出し始めています。ドウダンツツジも秋の紅葉の時期のような赤い芽を吹いています。3学期が始まります。あっという間の学期ですが1年間のまとめにふさわしい生活づくりをしたいと思います。
