天にむかって咲くハクモクレン
校舎北側のモクレンが咲いています。白い花が咲き、秋になると赤い実をつけるハクモクレン。コブシもよく似た花ですが、花の下の部分が少し異なります。この時期にモクレンを目にするといよいよ新年度！と思います。鳥が遊びに来ていましたがカメラを向けると隣の木に移ってしまいました。モクレンにはいくつかの花言葉があります。「自然への愛」という花言葉は、春に花と葉を一気に芽吹かせる姿に由来しています。また、モクレンの株は恐竜が生きていた1億年前頃には存在していたとされ、その頃から変わらずに美しい花を咲かせていることから「持続性」という花言葉が付けられたとも言われます。1972年開校の本校も、あと数年で50周年。歴史を重ねる1年になりますように。｢持続性｣をもってますます発展する1年なるよう念じつつ、令和元年度を締めくくります。
