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春へ一歩一歩
学校周辺の水田は、田起こしされています。これまで刈り取った稲の根が残っていましたが様子がかわっています。土が乾くと窒素肥料が増加します。土に含まれる窒素は、植物が吸収しにくい有機態窒素の形でふくまれていますが、田起こしをすることで、土の中に空気が入って乾燥しやすくなり、微生物による有機態窒素の分解が促進され、植物が吸収しやすい無機態窒素に変化するそうです。水田も春にむけて準備が進んでいます。周りには春の雑草、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウが花を咲かせています。