BYOD(Bring Your Own Device)の推奨について
岐阜聖徳学園大学におけるBYODの推進
岐阜聖徳学園大学では、テレビ会議を利用したオンライン授業や学修支援システムを用いたオンデマンド型授業も多くなっており、遠隔授業の受講、授業教材の閲覧や課題の作成・提出、プレゼンテーション資料の作成などでパソコンを活用する機会が増えています。
このため、本学では、2022年度より個人所有のノートパソコンを持参して学ぶBYOD(Bring Your Own Device)を推進し、2025年度には岐阜聖徳学園大学の全学部生が一人一台のパソコンを所有し、授業での利用、自宅での予習復習など、時間や場所に制限を受けることなく学習活動に活用されることを目指しております。このような学習環境の中で、学生の皆様には自律的に学ぶ力を身に付けていただくことを期待しています。
そのために岐阜聖徳学園大学では、その実現に必要な環境整備や支援を実施していきます。
ノートパソコン必携化(BYOD)の時期
BYODに関する準備として、入学年度に応じて早めにノートパソコンの準備をお願いします。
入学年度 | 必携化(BYOD)の時期 |
---|---|
2022年度 | 4年次BYOD推奨 |
2023年度 | 3年次にノートパソコン必携化(BYOD) |
2024年度 | 2年次にノートパソコン必携化(BYOD) |
2025年度 | 1年次にノートパソコン必携化(BYOD) |
ノートパソコン推奨スペックについて
OS | Windows 11 OS 64bit(Home 、 Pro いずれでも構わない) |
CPU | Intel core i5 相当以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | SSD256GB以上 |
バッテリー | 駆動時間8時間以上※自宅で充電し1日中使用できることを考慮しています。 |
重さ | 持ち運び可能な重さのもの 1.5kg 以下 |
その他ハードウェア | WEBカメラ、マイク、スピーカー、無線LAN(Wi-Fi)接続ができること。 ハードウェアキーボードを有すること。 |
※本学では対面授業を原則としていますが、一部授業科目においてインターネットを活用した遠隔授業(オンデマンド配信型またはリアルタイム双方向型)を行うことがあります。
遠隔授業を受講するには、WEBカメラやマイク、インターネット環境が必要ですので、各自で準備をお願います。
よくある質問と答え(ノートパソコン購入編)
必須アプリケーションについて
オフィスソフト | Microsoft Office(Word、 Excel、 PowerPoint、Teams 等)ソフトについては、大学からOffice 365 ProPlusを提供するため、新規購入していただく必要はありません。 |
ブラウザ | GoogleWorkspaceを利用するため、GoogleChromeのインストールが必要です。 |
ウイルス対策ソフト | Windows に標準搭載されているウイルス対策機能を有効にする、もしくは市販の有料ウイルス対策ソフトのインストールが必要です。(各自で判断)※1 |
※1: Windows 標準のウイルス対策ソフト(Windows Defender Antivirus)の性能の向上に合わせて、市販のウイルス対策ソフトと遜色がなく、標準のウイルス対策ソフトを利用する流れが多くなっています。 |
学部・研究科別留意事項について
教育学部 | 数学の教員免許状取得を希望する学生はWindowsOSを指定します。 中学校教諭一種免許状(数学)ならびに高等学校教諭一種免許状(数学)の取得を希望するものは、所属の専修に関わらず、OSとして「Windows」を指定します。 |
外国語学部 | 大学および学部の要件に従い、パソコンを準備してください。要件を満たせば、新規購入の必要はありません。ハードウェアは外付けも可能です。【必須アプリケーション】 ①MikaType/タイピング練習②サクラエディタ/テキストエディタ |