既に高校生・大学生、あるいは社会人になっている卒業生を招いてお話を聞きます。附属中学校での過ごし方、高校・大学生活の様子や実社会の話から、生徒たちは、学ぶこと、働くことの意味を考えます。さまざまな場面で活躍している先輩の姿は、夢を目標にかえる一つのきっかけになっています。

聖徳学園には岐阜聖徳学園高校があり、内部進学への道も開けています。高校の普通科は、少人数クラスで難関大学入学をめざす特進コース、学習と部活の両面の充実をめざす進学コースⅠ類、一人ひとりの多彩な能力と個性を磨く進学コースⅡ類からなっています。また、商業科は、2年生から情報処理コース、ビジネスコースにわかれて地域社会の中で活躍できる人、誠実で心豊かな人を育てています。多彩な科・コースがあり、自分に最もあった道を選ぶことができます。高校への内部進学制度をつかえば、ゆとりをもって中学3年間を過ごし、計画的な大学受験の準備をすることができます。

岐阜聖徳学園高等学校ホームページ

各学期ごとに生徒と保護者、担任教師の3人で懇談を行います。一人ひとりの学習状況と希望を見極め、進路や勉強方法、生活面などで適切な指導をしています

生徒一人ひとりの学力を確かめ、学習意欲を高めるために、全国規模の模擬試験に年間2回参加しています。教師はそのデータを参考にしながら指導に当たっています。