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オープンハウス・イン・カラフルタウン

10月10日(土)は、一日、カラフルタウンの太陽の広場を借り切って、『オープンハウス・イン・カラフルタウン』という聖徳学園全体のパフォーマンスをする催しが開かれました。

10時開場で、最初の1時間ほどは、来年度開校される「岐阜聖徳学園高校」の「開校宣言Ⅱ」の行事が行われました。これは、夏休み中に清翔高校で開かれた「授業改革フェスタ」の初日に行った「開校宣言Ⅰ」の続編です。「開校宣言Ⅰ」が、中学校の先生など教育関係者への開校のお知らせだったのに対して、今回の「開校宣言Ⅱ」は実際に受験する中学校の生徒・保護者を対象とするものです。内容は、清翔高校・校長より「開校宣言書」が読み上げられた後、清翔高校・ブランバンド部による演奏、清翔高校+岐阜聖徳学園大学附属高校VS清林館高校の「英語ディベート大会」でした。ブラスバンド部は、この会には初出演となり、緊張の中、軽快な合奏を披露してくれました。「英語ディベート大会」は、現代の社会問題となっている非正規雇用の問題について、岐阜聖徳学園高校グループと愛知県の清林館高校チームに分かれて英語で討論するというものです。英語のわからない人のために、先生がところどころで日本語の解説を入れ、理解しやすくなっていました。最終的には清林館高校チームが勝利することとなりましたが、岐阜聖徳学園高校チームも流暢な英語を披露し、健闘ぶりが目立ちました。ジャッジの方が、岐阜聖徳学園高校チームは、初めてのディベートであり、多数の観客の前で堂々と自分たちの意見を述べていたことを驚きの目をもって見ていた、と総評を述べられました。

続いて、附属幼稚園児、附属小学校の出し物がありました。これらは、どの出し物も、保護者を中心とした観客で、席はほとんど埋まりました。

午後3時より、附属中学校・附属高等学校の合唱部によるミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』が上演されました。以前、附属の文化祭のときに発表したものと同じものですので、今回で2回目の発表となりますが、今回は時間が限られていたので、前回と比べるととろこどろこで変更がありました。また、役者の中で、当日欠席者が出たとのことですが、それを感じさせない素晴らしい発表を見ることができました。観客も、初めは正直に言って少なかったのですが、合唱部の熱演に引きつけられるかのように、次第に増え、最後には満席の状態になりました。フィナーレでは、演じていた役者の人たちの表情にも満足感が表れていました。

その後、岐阜聖徳学園大学の「柳」が踊りを披露してくれて会は終了となりました。多くの参加者を得て、盛況裡に終わることができました。

また、この日は1日岐阜聖徳学園高校の「学校説明コーナー」や岐阜聖徳学園大学附属幼稚園・小学校・中学校、岐阜聖徳学園大学、聖徳学園自動車学校の資料配付コーナーが開設していて、特に岐阜聖徳学園高校の「学校説明コーナー」には多数の来場者があり、中学3年生の保護者や生徒たちが、熱心に説明を聞いていました。

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