卒業生来校(11月16日の2)
11月16日(月)は、懐かしい卒業生が多く来校した日でした。平成20年3月に附属高校を卒業した稲垣 僚祐くんが来校してくれました。この日は大学の授業がなかったので、久しぶりに母校を訪ね、多くの先生方に近況を報告していました。
彼は、附属中学校から附属高校に進学したので、多くの先生方と馴染みが深く、母校に対する愛着もひときわ強いようです。彼は附属高校卒業後、名城大学人間学部に入学し、現在2年生です。
大学生活について尋ねたところ、高校3年生のときに大学選びで悩み、最終的にこの大学・学部を選んだ甲斐があって、今は充実した大学生活を送っている、とのことでした。具体的には幅広く学べるのがこの学部の特色で、3年生からは専門的なものに絞り込んでいくそうですが、今は幅広く学ぶ楽しさを十分に享受しているそうです。また、彼は高校在学中から演劇に興味を持っていましたが、現在は社会人劇団「あおきりみかん」でスタッフとして働いているそうです。劇団「あおきりみかん」は、『占いホテル』という演劇を、名古屋・東京で近々公演するのだそうです。