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ご命日法要(11月16日)

image 11月16日(月)は、ご命日法要がいつものように、大学5101教室を利用して行われました。高等部は3限、中学部は4限に実施されました。ただし、今回のご命日法要については、中3・高3の各クラスは、インフルエンザ対策で、法要には参加せず、通常通りの授業となりました。

中学部のご命日法要は、宗教の先生が、仏教、特に浄土真宗と他の宗教との違い、特に裁く者がいるかいないか、裁く者を特にもっていない浄土真宗では内面を充実させなければならない、というお話をされました。また、今月の目標は「聞法」で、聞く姿勢が大切だが、その前提条件として、聞く意志が必要である、などの話がありました。中学部では毎回宗教の先生が宗教に関連したお話をされます。

高校のご命日法要では、通常の音楽法要の後、数学の先生が、自分が数学に興味を持つようになったきっかけについて話され、自ら考えてわからないことを質問することが本当の勉強であると思う、という話をされました。本校では、自主的な質問の機会として「オープンセミナー」があるので、是非ともこのオープンセミナーを利用して、「本当の勉強」をやってほしい、とのメッセージで終わりました。高校のご命日法要は、このように、先生方が持ち回りで、人生的な話、命に関わる話などをされます。