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中学校1年生京都研修

去る4月23日、中学1年33名は、京都研修に行ってきました。本願寺に到着すると、まずは参拝式。本校で以前「宗教」を教えておられた橘先生は、今や本願寺の総長。私たち聖徳学園の一行を出迎えてくれた橘先生は法話の中で「人間は、自分が生きていると思っているから、不平不満を言いたい気持ちになるんです。自分が生かされていると気付き、今日一日生かされた喜びをかみしめる時、感謝の気持ちになるんです。その、物事を考える時の最も基礎になる部分、そこの所がしっかりとしていないといけないんです。そこの考え方がしっかりしてさえいれば、人間は人生を誤ることはないんです。」とお話されました。満たされた生活の中で、ややもするとそれを当たり前に感じ、不平不満を感じている私たち。何だかハッとさせられる有難いお話でした。生徒たちも、誰一人私語することもなく、とてもしっかりと聴聞していました。

午後からは太秦の映画村に出かけました。「水戸黄門」の舞台になるセットや江戸時代を思わせる屋敷の数々に、みんな興奮気味。「あっ、忍者がロープを伝ってる!」「お化け屋敷入ろうか・・・。」1時間半ほど場内を班ごとに散策して、帰途につきました。

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