平成22年度前期始業式
平成22年4月8日(木)午前9時30分より、岐阜聖徳学園大学の5101講堂にて、附属中高等学校の平成22年度前期始業式がとり行われました。
春休み明けの登校ということもあって、新学年の教室に入った生徒たちは、互いに話しが尽きないといった様子で語り合っていました。また、クラス替えのあった学年の子も、新しいクラスメイトとさっそく打ち解け、新年度への期待と決意を胸に始業式会場へと向かいました。
講堂では始業式に先立ち新任式が行われ、本年度より新たお迎えする6名の先生方が紹介されました。いよいよ中学校が大きく成長する時がきたことを印象づける、希望にあふれる新任式となりました。
始業式では、仏式の式進行にあわせ仏教歌が歌われ、静謐で厳かな雰囲気のなか進行しました。附属高等学校の校長先生は、高校生に 対し「自分の進路に向かって有終の美を飾るべく努力を惜しまないでほしい」と語られると同時に、中学生に対しては「これから大きく飛躍する本校において、一人一人がそれぞれ活躍できるよう、自覚を持って奮起してほしい」という期待を述べられ訓辞とされました。
続いて、前期生徒会役員認証式が行われました。選出された役員が一人ずつ校長先生から認証状を受け取りました。その後、昨年度の生徒会会長から激励を受けた新会長は「附属中高等学校をさらに活性化させていきたいので、全校生徒もどんどん協力してほしい」と意気込みを語りました。
認証式後、新担任も発表されました。生徒たちは新しい担任のもと、期待と不安と決意を心に抱き、「新しい附属学校」としてのスタートをきりました。