（海外研修8日目）さよならパーティー
３月１６日 夕刻、生徒たちは一旦家に帰ってから、改めてネラングという町の公民館に集合し、ホストファミリーのみなさんを招いての「お別れパーティー」を開きました。例年通り、ホストファミリーのみなさんと附属中学の生徒たちが参加した催しでしたが、会場を改めて見渡してみて、今までになくたくさんの生徒を受け入れてもらうために、随分多くの方々にお世話になっていたことを実感しました。ESLの先生から一人ひとりに研修修了証書が手渡され、ホストファミリーからは大きな拍手が送られました。「さよならパーティー」のラストセレモニーは、本校生による篠笛や合唱の披露。会場はおおいに盛り上がり、特に合唱に感動された方が多かったようで、最大級の賛辞をいただきました。会場では、軽食の後、本校の生徒が出し物を準備。お世話になった方々に楽しんでもらう時間を設けました。日程上、準備時間が短くて大変でしたが、どの子も一生懸命取り組んでいました。どのイベントブースも、とても楽しそうに参加してもらうことができました。パーティが無事終わると、皆それぞれの家庭で最後の夜を過ごします。明日からは、セントスティーブンス・カレッジを離れ、サーファーズパラダイス、ケアンズでの日程に移ります。怪我や病気に一切みまわれない研修には、多くの方々の力添えを感じています。セントスティーブンスの教職員、並びに生徒のみな様。とっても楽しく充実した毎日を提供していただき、有難うございました。生徒たちにとって、一生の思い出になると思います。心から感謝しております。また、ホストファミリーみみな様、本校の生徒たちに我が子同様の思いやりを注いでくださり、本当に有難うございました。重ねがさね御礼申し上げます。
