卒業生と語る会
6月4日(土)
3時間目に、「卒業生と語る会」が開かれました。今回お話してくださったのは、現在大学1年生の川瀬麻希さん、小嶋恵理子さん、田中一輝さん、そして唯一の社会人である杉本薫美さんの四名の方々です。
川瀬さんは、中学時代に身に付けた勉強の習慣が、高校での勉強漬けの毎日を支えた経験を話してくださいました。小嶋さんは、中学時代に消極的だった自分を変えるために高校で生徒会に入り、今では教員を目指して頑張っていること。田中さんは、独特の語り口で会場を沸かせながら、「今」という時にやっておくべきことを、中学生の立場に立ってお話してくださいました。
そして最後に、東京で看護師として3年を勤められる杉本さん。命に関わる仕事のやりがいや葛藤を、真剣なまなざしで語ってくださいました。
中学生の皆さんも、あっという間に大学生、社会人になります。先輩方の貴重なお話を胸に、この中学生活をどう過ごすか、見つめなおす機会になりましたね。