立志式
１月２６日 ５限、立志式が行われました。
古来、日本では１４歳ごろになると立派な大人として認められていたことから、同じころに未来への意志を語る立志式が定着しました。
２年生は一人ひとりが、「こんな大人になりたい」という思いを、自分の言葉で語りました。その中でも、各クラスの代表として、登壇して夢を語ってくれたのは、１組の加納由葉さん、２組の下條健人くん、３組の石田隼椰くんです。加納さんは国際弁護士、下條くんは薬剤師、石田くんは建築士という夢を、具体的に語ってくれました。
また、それぞれが書いた「二十歳の自分への手紙」がポストに納められました。この手紙は学校で保管され、２年生の皆さんが二十歳になったときに手元に返されます。
合唱曲「虹色の未来」には、それぞれ夢の違いはあれど、少しずつ前に進んでいくという共通した思いにのせて歌われました。
立ち会ってくれた１年生のみなさんにも、この気持ちが少しでも伝われば、と願います。
